オリスの国内売上が増加!? オリス・ジャパン日本法人設立

アフターフォローは共栄産業株式会社内に窓口を設置

オリス・アクイス デイト・733 7730 4135RBK・上川隆也モデル

オリス・アクイス デイト・733 7730 4135RBK・上川隆也モデル
木村拓哉主演・2018年1月~3月期のドラマで高視聴率であった「BG~身辺警護人~」に出演していた上川隆也さん着用のモデル。2017年に6年ぶりに進化したアクイスシリーズの第二世代モデル。15万円以下で購入できる価格も魅力。

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気になる商品価格と流通

2018年5月1日よりオリスが日本法人、オリスジャパンを設立したようです。突然の日本法人誕生の背景には、ここ数年でオリスの知名度向上や、売上販売の増加が著しいことが要因なのは間違いないことでしょう。

消費者にとって気になる点がオリスジャパンができたことによる、価格面であり、アフターフォローとなるでしょう。今まではオリスの国内代理店はユーロパッションが行っていました。ユーロパッションは平成7年9月8日に設立された代理店で、オリス以外ではユンハンス、ジェイコブ、エポスを取り扱っています。

現時点(2018年7月)ではユーロパッションサイトにおいてもオリスは掲載されているため、まだ契約が継続しているのかどうかは不明ですが、ユーロパッション内のオリス・オンラインショップを見ると在庫が少ないため、在庫が捌けてしまい次第、取扱終了となるのではないでしょうか。
2018年4月1日からオリスジャパンが国内事業を継承していた模様。

さて、国内代理店が登場することで危惧する部分のひとつが価格改定ではないでしょうか。

オリスジャパンの田中社長が気になる発言をしていましたので引用記載しておきます。

ディスカウントショップに並んだり、ネットで並行輸入品が売られている現状がある。まずはこれを整理したい。

出典:WWDジャパン(https://www.wwdjapan.com/7)

オリス本国が日本国内での売上から算出した利益率などを加味した上で、価格改定を行うことは十分考えられます。また、取引先に関しても今まではオンラインショップに卸すという販売方法から、正規店(百貨店など)に注力した取扱に絞る可能性もあります。消費者にとってはコストパフォーマンスに優れるオリスとして購入していた方が多いと思われるため、手が届かないブランドにならないことを祈りたいところです。

アフターフォローについては共栄産業株式会社内に「オリス・サービスセンター」を設けることで対応するようです。
現時点では特に変化は見られませんが、今後のオリスに注目ですね。

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