アイコンに待望の自動巻きモデルが登場
モーリス・ラクロア・アイコン オートマチック・Ref.AI6008-SS002-430-1
2016年にクオーツモデルが先行発売された「モーリスラクロア・アイコン」。税抜定価が10万円を切るという戦略的な価格でありながらも、質の高い作りで一躍人気モデルとなりました。そして2018年に満を持して自動巻きモデルが投入。ムーブメントも異なるためか、デザインが変更されてより高級感が増したと言えるでしょう。文字盤カラーはシルバー、アンスラサイトグレー(ブラック)がラインナップ。自動巻き。
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モーリス・ラクロア・アイコン クオーツ・Ref.AI6008-SS002-430-1
1990年代に販売されていた「モーリスラクロア・カリプソ」が四半世紀を経て「アイコン」というネーミングで復活してから約2年。戦略的な価格と高い質感で大人気を博しました。このヒットがなければ、後の「アイコン オートマチック」は誕生しなかったかもしれません。横ストライプの文字盤が若々しい印象。文字盤カラーはシルバー、アンスラサイトグレー(ブラック)がラインナップ。クォーツ。
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クル・ド・パリ装飾が施された自動巻きモデル
2016年に登場して以来、モーリスラクロアの大人気商品となった「モーリス・ラクロア・アイコン」。モーリスラクロアによると源流は1990年代に販売されていた「モーリスラクロア・カリプソ」とのこと。確かにベゼル上に6つの爪が付いたデザインは共通をしているものの、それ以外はまったくの別物(モデル名も異なるし)と言ってよいでしょう。
さて、2016年に登場したアイコンはクオーツモデルとしての登場で、税抜定価が10万円を切るという戦力的な価格で登場しました。時計好事家からすると「クオーツだから安いのでは!?」と思ってしまうところですが、時計ジャーナリストを含め、その確かな作りは絶賛されました。その魅力が市場にも届いたのか、大きなセールスをあげたのでしょう。2018年に満を持して自動巻きムーブメントを搭載した「モーリス・ラクロア・アイコン オートマチック」が登場しました。
クオーツモデルと自動巻きモデルはモデル名こそ同じですが、自動巻きモデルはさらにワンランク上のスポーツウォッチモデルを目指して作られていることが見受けられます。文字盤はクル・ド・パリ仕上げとなり、クオーツモデルの文字盤に見られる横ストライプとは異なる高級感がプラスされています。
ケースの作りも全体的にエッジが強調されており、ムーブメントの厚みと相まって、男らしいフォルムへとアップデートされています。リューズが大きくなったためかリューズガードレスとなったこともつけ加えておきましょう。
搭載する自動巻きムーブメントはCal.ML115で、ベースはセリタSW200-1となります。これはモーリスラクロアの基幹ダイバーズモデル「ポントスSダイバー」と共通となります。
「モーリス・ラクロア・アイコン オートマチック」の特徴のひとつとしてあげられるのが、ワンタッチでブレスレットの着脱が可能なところ。ケースとブレスの結合部のつまみを引き抜くことで、簡単にブレスレットの着脱が可能となります。純正のレザーストラップに交換すれば、「モーリス・ラクロア・アイコン オートマチック」の違った魅力が愉しめるかもしれません。
クオーツモデルか自動巻きモデル、どちらにするか悩んでしまうところですね。
スペック
- ブランド名:モーリスラクロア
- モデル名:アイコン オートマチック
- 型番(Ref.):AI6008-SS002-430-1(ネイビー)、AI6008-SS002-330-1(アンスラサイトグレー)、AI6008-SS002-130-1(シルバー)
- 駆動方式:自動巻き
- ムーブメント:ML115
- 防水性能:200m防水
- ケース材質:ステンレススチール
- ケース幅:42ミリ
- 機能:カレンダー機能
- 発売日:2018年
- 販売数量:-