1986年~2003年にわたり生産されたブライトリングのアイコン
ブライトリング・オールドナビタイマー・A13322
アラビアインデックス仕様のオールドナビタイマー。約41mmのケースサイズに回転計算尺が付いたフェイスは、1986年から2003年の永きにわたり愛用されてきました。自動巻きムーブメントはヴァルジュー7750をブライトリングがチューニングしたCal.13を搭載しています。
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ブライトリング・オールドナビタイマー・A13322
バーインデックスのブラック×シルバー文字盤という、もっとも定番の組み合わせとなるオールドナビタイマー。「縦三つ目」の顔は2003年に生産終了してからも、根強いファンに支えられ、ジャパン限定モデルとして特別モデルが登場したほど。7連ブレスレットは駒のパーツが細かいため、手首へのフィット感にも優れます。
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ブライトリング・ナビタイマー02日本限定・A47330
モデル名にある通り2002年に日本300本限定で販売されたリミテッドエディション。ナビタイマーのネーミングとなりますが、モンブリランのテイストが強いクラシカルモデル。2つ目のインダイアルはチャコールグレーとなり、洒落た印象。38ミリのケースはユニセックスで使用可能なほどコンパクトにまとめられています。
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安定したリセールバリューも魅力
ブライトリングの時計と言えば真っ先に思い浮かぶのが「ナビタイマー」であることは間違いないでしょう。1942年にブライトリング・クロノマットに搭載された「回転計算尺」を引継ぎ、1952年に「ナビタイマー」の歴史はスタートします。国際パイロット協会など航空業界との密接な関係を築きパイロットウォッチとしての地位を確立。現在もブライトリングのアイコンとして君臨するブライトリングの基幹モデルとなります。
今回は1986年から2003年の永きにわたり生産された「オールドナビタイマー」を紹介致します。「縦三つ目」のインダイアルに、外周部には回転計算尺を配したスタイルはブライトリングの「顔」と言っても良いでしょう。クロノメーター規格のムーブメント、文字盤のバリエーションなどのブラッシュアップを経て、「オールドナビタイマー」の人気は不動のものとなりました。しかしながら、2003年からはCal.7753をチューニングしたCal.23を搭載した「ナビタイマー」にモデルチェンジ。「縦三つ目」のインダイアルは「横三つ目」となり、大きく様変わりをしました。
その後、2009年からは自社製ムーブメント「Cal.01」を搭載し、デザイン面では「横三つ目」がスタンダードとなりました。生産終了後も熱狂的なブライトリング・ファンからの要望に応え、「縦三つ目」の「オールドナビタイマー」が日本限定として復活したことは記憶に新しいことでしょう。
中古市場においても30万円台~と高値安定傾向なので、リセールバリューも期待できることでしょう。気になるオーバーホールに関しては、メーカー標準価格は10万円近いとのこと。WEB上で「オールドナビタイマー オーバーホール」で検索すれば、ブライトリング修理経験豊富な修理専門店の価格では4万円を切る価格でオーバーホールは可能なようです。よって、予めオーバーホール済の「オールドナビタイマー」を購入するのが良いかもしれませんね。また「オールドナビタイマー」の7連ナビタイマー・ブレスレットですが、駒調整は大変なので購入したお店に調整をしてもらうのが無難です。