2018年新作バーゼル・チュードル・ブラックベイ・フィフティーエイト(58)

1958年に発売された「ビッグクラウン」をオマージュ

チュードル・ブラックベイ・フィフティーエイト(58)・M79030N-0001

チュードル・ブラックベイ・フィフティーエイト(58)・M79030N-0001
リューズガードレス、ビッグクラウンリューズ、ノンデイトといったレトロダイバーズのテイストをまとって登場した、ブラックベイ・フィフティーエイトのリベットブレスレットモデル。2016年に発売されたブラックベイ「M79230N-0002(ブレスレット)」に非常に似たテイストとなります。ケース径39ミリ。2018年初出。200メートル防水。

チュードル・ブラックベイ・フィフティーエイト(58)・M79030N-0002

チュードル・ブラックベイ・フィフティーエイト(58)・M79030N-0002
シールドマークを模したフォールディングクラスプを備えるブラウンレザーストラップモデル。程よくエイジング加工が施されたスタイルはブラックベイ・フィフティーエイトによく似合う。ケース径39ミリ。2018年初出。200メートル防水。

チュードル・ブラックベイ・フィフティーエイト(58)・M79030N-0002

チュードル・ブラックベイ・フィフティーエイト(58)・M79030N-0003
ブラック×ゴールドのファブリックストラップ。手元をカジュアルに見せるなら、断然こちらがオススメ。ケース径39ミリ。2018年初出。200メートル防水。

チュードル・オイスタープリンス・サブマリーナ・ビッグクラウン・7924

チュードル・オイスタープリンス・サブマリーナ・ビッグクラウン・7924
マットブラックの文字盤にゴールドインデックス+ベンツ針、リューズガードレス、ビッグクラウンという、ヴィンテージ・チュードル・サブマリーナ。200メートルの防水を達成した記念碑的モデル。ケース径37ミリ。1958年初出。200メートル防水。

今後、増殖するのか否か!?

2018年バーゼルワールドで登場したチュードル・ヘリテージの新作モデルのひとつ、ブラックベイ・フィフティーエイト(58)。オリス・ダイバーズ65と同様に、そのネーミングの祖が1958年に販売されたチュードル・サブマリーナ・(通称ビッグクラウン)・Ref.7924であることは間違いないでしょう。

1958年に販売された「Ref.7924」は、200メートル防水にスペックアップしたチュードル・サブマリーナのエポックメーキングなモデルのひとつ。チュードルとしても歴史的なモデルであるという位置づけ故に、復刻させたのでしょうね。

しかしながら、2016年に登場している「ブラックベイ(M79230N-0002)」と何が違うのかと一瞬、思ってしまったのも事実。画面上ではよく似ていますが、その中身はだいぶ異なり、ケースサイズが2ミリダウンサイジングされています。そのことにより自動巻きムーブメントもMT5402クロノメーターが採用。細かい点で言えば、リューズTOPのデザインも変更されています。このようなちょっとした違いはロレックスに通ずる部分と言えるでしょうね。

気になる価格ですが「ブラックベイ(M79230N-0002)」の市場流通価格が30万円強で推移しています。おそらく同価格帯で推移するのではないでしょうか。早期国内上陸が望まれる逸品ですね。

スペック

  • ブランド名:チュードル
  • モデル名:ブラックベイ・フィフティーエイト(58)
  • 型番(Ref.):M79030N-0001(ブレス)、M79030N-0002(茶レザー)、M79030N-0003(ファブリック)
  • 駆動方式:自動巻き
  • ムーブメント:MT5402クロノメーター
  • 防水性能:200メートル防水
  • ケース材質:ステンレススチール
  • ケース幅:39ミリ
  • 機能:アルミニウム製回転ベゼル
  • 定価-
  • 発売日:2018年3月発表(発売日未定)
  • 販売数量:-

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チュードル・ヘリテージ・ブラックベイ・スチール 79730

自社ムーブメントで武装した新世代ヘリテージ

チュードル・ヘリテージ・ブラックベイ・スチール・M79730-0003

チュードル・ヘリテージ・ブラックベイ・スチール・M79730-0003<br>
チュードル・ヘリテージ・ブラックベイ・スチール&ゴールドとあわせて2017年に登場したバリエーションモデルがこちら。ベゼルがソリッドなスチールとなったことで、ロレックス・ヴィンテージの伝説的モデル「ロレックス・ゼログラフ」を彷彿とさせるフェイスが魅力のダイバーズモデル。ケース径41ミリ。2017年初出。200メートル防水。
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チュードル・ヘリテージ・ブラックベイ・スチール・M79730-0003

チュードル・ヘリテージ・ブラックベイ・スチール・M79730-0003
上記モデルのレザーストラップ仕様。こちらもスチール&ゴールドと同様にエイジングしたレザーストラップとなります。さらに付替え用のファブリック・ストラップが装備されるのも同様ですね。ケース径41ミリ。2017年初出。200メートル防水。
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ロレックス・ゼログラフを彷彿とさせる

2017年のバーゼルワールドで登場したヘリテージ・ブラックベイのバリエーションモデルがこちらの「ヘリテージ・ブラックベイ・スチール」です。前回、紹介した「ヘリテージ・ブラックベイ・スチール&ゴールド」と同じ新開発となるCal.MT5612自動巻きムーブメントを搭載したモデル。「ヘリテージ・ブラックベイ・スチール&ゴールド」がラグジュアリーなテイストを重視したのに対して、「ヘリテージ・ブラックベイ・スチール」はソリッド・スチールベゼル、トップベゼルのレッドカラー、レッドカラーの防水表記とヴィンテージ色を全開にした出で立ちで登場しました。バリエーション違いとはいえ、ここまでコンセプトが明確だと商品マーケティングもしやすいことでしょう。

どちらも魅力的なモデルですが、私的にはブレスレット仕様がオススメです。今までのモデルであれば3連のオイスターブレスレットとなりますが、リベットタイプが標準採用されて以来、ヴィンテージテイストははるかに向上したといえるでしょう。テイストはクラシカルですが、現行品なので強度、装着性も現代流にバージョンアップされているのでご安心を。

市場流通価格は30万円台前半となり、かなり割安な雰囲気。付替え用のファブリック・ストラップも付いているので、コーディネイトでの付替えも可能なのも嬉しいポイントですね。

スペック

  • ブランド名:チュードル
  • モデル名:ヘリテージ・ブラックベイ・スチール
  • 型番(Ref.):M79730-0003(ブレスレット)、M79730-0001(レザー)
  • 駆動方式:自動巻き
  • ムーブメント:MT5612
  • 防水性能:200メートル防水
  • ケース材質:ステンレススチール
  • ケース幅:41ミリ
  • 機能:日付カレンダー機構、回転ベゼル
  • 定価-
  • 発売日:2017年
  • 販売数量:-

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ロンジン・ヘリテージ・コレクション・PART1

1832年創業の老舗ブランドのアーカイブが蘇る

ロンジン・ヘリテージ・レジェンドダイバー・L3.674.4.50.0

ロンジン・ヘリテージ・レジェンドダイバー・L3.674.4.50.0
1960年代に軍用ダイバーズとしての実績を誇った「レジェンド・ダイバー」がヘリテージ・コレクションで復刻。レトロなデザインは当時モデルを踏襲しつつも、サファイア風防、スーパールミノヴァのインデックス、30気圧防水と現代のスペックが与えられている。付属する化粧箱は立派な木目の大型サイズとなるので、保管に気を使います。Cal.L633搭載。自動巻き。2009年初出。定価254,000円+税
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ロンジン・ヘリテージ・ダイバー1967・L2.808.4.52.0

ロンジン・ヘリテージ・ダイバー1967・L2.808.4.52.0
そのネーミング通り1967年に登場したダイバーズモデルの復刻。バーガンディカラーの回転ベゼル、アシンメトリーなインダイヤルなど、個性的なフェイスも魅力。日付、12時間積算計はオリジナルモデルにはない装備。Cal.L688搭載。自動巻き。2015年初出。定価380,000円+税
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ロンジン・ヘリテージ・タキメータークロノグラフ・L2.781.4.13.2

ロンジン・ヘリテージ・タキメータークロノグラフ・L2.781.4.13.2
創業180周年記念モデルとして登場したタキメータークロノグラフ。ブルー×レッドのタキメーター表示に、ブルースチールのブレゲ針、そしてホワイトのポーセリン文字盤がクラシカルな逸品。搭載するムーブメントは上記と同様となるCal.L688搭載。自動巻き。2014年初出。定価357,000円+税
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ロンジン・ヘリテージ・タキメータークロノグラフ・L2.781.4.13.2

ロンジン・ヘリテージ・1954・L2.747.4.92.4
1950年代に生産されていたクロノグラフモデルの復刻。搭載するムーブメントはETA7750ベースとなるCal.L674。オーソドックスな縦目のインダイアルにデイデイトを備えた定番のフォルムは実用性も高い。ケース幅は40ミリとなりますがケースラグが大きいため、細い手首の方には収まりが悪いかもしれません。インダイヤルが黒目のため、「パンダ」とも呼称される。Cal.L674搭載。自動巻き。2014年初出。定価223,000円+税
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当時のデザインを現代の技術で

「デカ厚」時計ブームが一段落した時計業界において、次のムーブメントは復刻事業ともいうべき「ヘリテージ」モデルのブーム(一過性ではないですね)でした。多くの時計ブランドは歴史が長いこともあり、過去の栄光にスポットを当てるということは自社への敬意ともなるので、各社魅力的なモデルを多数リリースしています。今回は、いち早くこのブームに乗り、セールスも稼いだロンジンを特集したいと思います。

1832年創業したロンジンゆえに、そのアーカイヴは膨大な数があると言えるでしょう。特にヴィンテージ・ロンジンは時計好事家から絶大なる人気を得ており、1936年に開発した「Cal.13ZN」、1947年に生み出した「Cal.30CH」など、その技術力は時計業界においても大きな影響を与えました。

そんなロンジンの栄光の歴史を現代に蘇らせたプロジェクト・「ヘリテージ」は、すでに入手が不可能なアーカイブを現代の技術でまとめたコレクション。商品が発売されるたびに斬新な時計をロンジンは輩出させていたことを改めて感じさせてくれることでしょう。

まずは「ロンジン・ヘリテージ・レジェンドダイバー」です。1960年代のレトロダイバーが当時の面影をそのままに復刻。サファイア風防でありながらも、湾曲した形状の風防がレトロさを感じさせます。他ブランドも同様の処理をしていますね。搭載するムーブメントはETA2824-2ベースとなるCal.L633となります。現在はスウォッチグループに属するロンジンだけに、その技術力はETAとも共有しているのでしょうね。

続いては「ロンジン・ヘリテージ・ダイバー1967」。まずはこのバーガンディカラーの回転ベゼルに注目してしまいますね。さらにクロノグラフのインダイヤルがアシンメトリーとなっている点。ムーブメントの関係上、オリジナルにはない日付、12時間積算計が追加されていますが、実用性を考えればOKなのではないでしょうか。ブレスレットモデルも存在しますが、断然ブラックレザーモデルがオススメです。

今回、紹介するモデルでもっとも古典的なフェイスのモデルが「ロンジン・ヘリテージ・タキメータークロノグラフ」。ポーセリン文字盤、ブルー×レッドのタキメーター、そしてブレゲ針とクラシックの極みともいえるフェイスが特徴。Cal.L688ムーブはコラムホイール仕様のクロノグラフとなり、滑らかな操作感に定評がある高級ムーブを搭載しています。

最後は「ロンジン・ヘリテージ・1954」。当時はロンジンの名機・Cal.30CHを搭載していたクロノグラフモデルが復刻。残念ながら汎用ムーブメントのETA7750をベースとしたCal.L674で登場。ブラック文字盤もありますが、ここは通称「パンダ」と呼称されるシルバー×ブラック文字盤をオススメしたいところ。

今回は4型のロンジン・ヘリテージを紹介しましたが、まだまだラインナップは存在するのでまたご紹介していきたいと思います。

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